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運転の前後の運転者に対し、目視等により酒気帯びの有無の確認をするほか、アルコール検知器(※)を使用して確認を行うこと
※呼気中のアルコールを検知し、その有無またはその濃度を警告音・警告灯・数値等により示す機能を有する機器
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確認内容の記録を1年間保存し、アルコール検知器を常時有効に保持(※)すること
※アルコール検知器が正常に作動し、故障がない状態で保持しておくこと
目視等により酒気帯びの有無の確認
酒気帯びの有無の確認とは、運転者の顔色、呼気の臭い、応答の声の調子等で確認することをいいます。(確認は対面が原則)
確認内容の記録
運転前後に酒気帯び確認を行い、次の項目について記録。
- 確認者名
- 運転者
- 運転者の業務に係る自動車のナンバーまたは識別できる番号等
- 確認の日時
- 確認方法(対面でない場合は具体的方法)
- 酒気帯びの有無
- 指示事項
- その他必要事項
安全運転管理者の制度に関するご不明点は、都道府県警察のホームページをご覧いただくか警察署へお問い合わせください。